98.2.12.Up!!
平田徳雨(シノワ/トレモロ家族)
古江尚(絶対無/伽藍堂)
古殿竜夫(BB5エキスパート)
山内かおり(シノワ)
六弦斎(ホームラン商会)
筒井陽一(DM研/月面遊園地)
石垣窓(フリーボ)
金森幹夫(Cheepnis Pages)
すまいる魔人YOSHI
         (BB Cult Page)
Daisei Inoue
    (Diesays/MinorRecords)
サカテヨウスケ(ドードー舎)
オカモト(フラ、元ブラン)
アダチカツノリ(遁生レコード代表)

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'97年私の5枚

 

 


六弦齋(ホームラン商会)



1.気まぐれ/石川セリ

 「パセリと野の花」を無かった事にして二枚目の作品と称しているのは許せぬ所業であるがまぁ兎に角大人になってから二枚目としておこう。憂いを帯びて、甘えるかの如く歌いかける其の声にもうおいちゃんたまらんよ。本当によく聴い た。



2.想い出の音楽館/渚ゆうこ

所謂ベスト盤。色気と云うより母性を感じる優しい声にもうおいちゃんメロメ ロよ。管理人さーん!(いやなんとなく)



3.Smoking Blues/フリーボ

なんか義理だと思われると嫌なんですけど本当に良く聴いた。一曲目のタイト ル曲のイントロはまさに日本のロックの幕開けを告げる鬨の声。



4.ヴォランティアード・スレイヴリー/ローランド・カーク

音楽に対する深い深い兎に角深い愛。楽しくて楽しくて堪らない。だから笑っ てしまうのだな。S・ワンダーをやっても絶対フリーソウルにならない、此れ重要。ゲラゲラ。



5.アワ・ディケイド/ゴダイゴ

此れも本当に良く聴いた。ポップで有る事の重要性を思い知りました。甘く切 ないメロディーと、矢庭に深い歌詞に驚愕。結構ロックだったんだねぇ。



総 括】
以上、勿論順不同。
兎に角音がどうあろうと、歌が良ければ何でも良いのよ。昔は80年代的プロダクションってどうにもこうにもこっぱずかしくて(特にシン セとか)聴けなかったんだけど、もう全然へいちゃら。逆に今迄サウンドとして好きだったジャンルにちょいと冷めて来た一年でありました。
あー渡辺真知子も 入れたかった。でも八神純子と五輪真弓は一生懸命聴いたんだけど、駄目だったなぁ。




◆知人の知人という形で今年お知り合いになったジンタ率いるホームラン商会の六弦斎氏。「遁レコICQ普及委員会」の最初の賛同者でもございました。氏の幅広い知識と面白いものを嗅ぎつける能力にはいつも脱帽。
今後とも注目させていただきます。 
(遁レコ)


 




(C)TONSEI RECORDS