2002.5.19.up
ヒラタカオリ
 (シノワ)
厚沢耕治
 (シノワ)
田森赤貝
 (DM研OB・素人漫画描き)
松井繁彦
 (iM2)
潤一郎31000
 (なし)
サカテヨウスケ
 (DM研OB)
永井LEE
 (ソーイングマシーン)
恋淵和也
 (DM研OB)
須原敬三
 (ギューンカセット)
ブランクリハラ
 (ブラン)
石垣窓
 (フリーボ)
ヤギシノワ
 (シノワ)
nanzan
 (Joe Lane and the Crew)
筒Y
 (ジリツベッツ)
めぐブラ
 (ブラン)
Daisei Inoue
 (Minor Records)
小池実
 (Dummy Records)
小椋一紀
 (堕天使/AMPS)
フルタツ
 (BRAINBOX)
アダチカツノリ
 (遁レコ/ブラン)

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過去の私の5枚
私の5枚2000(15名)
99年私の5枚(16名)
98年私の5枚(13名)
97年私の5枚(10名)

 

 

Daisei Inoue/Minor Records
mail/diesay@pop01.odn.ne.jp
web/Minor Records


■Super Junky Monkey/songs are our universe
(condor records CODR-624/625)

最終アルバム。衝撃演奏の数々は、何年経っても色褪せず、我々の脳裏にこびりつ く。CDの中で叫んでいる限りは、あの世もこの世も同じ箱の中。特典映像に哀悼の 意。本当に最終。感謝。


■Tortoise / Standards
(Thrill Jockey TKCB72059)

これでいいのか、これがいいのか。帯に付された「正に21世紀の音楽」というくだり が、正に正しいのか。旧態依然の音楽シーンを一喝する驚異の洪水。過程よりも結果 が大事であるという好例。問題は何を学ぶかである。


■talvin singh / ha
(Universal Island Records UICI-1009)

忙しい音と対峙するインド音階。時に心地よく。

 

 


■Mikidozan / Lifetime Respect
(Tokuma Japan TKCA-72175)

洋楽、あるいは外楽。日本人である限りは、いかなる演奏をしようとも、そのマガイ モノ感を払拭することは出来ないわけで、ましてレゲエなどという風土色の強い音楽 を、生活言語体系の全く異なる日本で、日本ならではの風情を交えて表現することに は、ただならぬ知恵とセンスとタイミングを必要とすると思われる。三木道三は単純 明快で良い。スッキリしている。あまり細かいことを考えなくてよい。内容も聴きと れるし。


■Herbie Hancock / Future 2 Future
(Transparent Music 500112)

真打ちの怒り。ハンコックとラズウェルが再びタッグを組み、世に氾濫するお手軽音 楽をブチのめす。深みが違う。コクがある。全てがうまい。巧い?美味い?


【総括】
2001年は本業にのめり込んだ1年でした。たまにはそうしないと...と思いつ つ、音楽に刺激を受けるたび、ギターをかき鳴らす日々。録音するに至らず反省。 2002年は是非ともブラン観戦旅行に出かけたいと思っています。その時はかまってく ださい。(2001.12.24)

 

 


(C)TONSEi RECORDS