The World of TONSEi RECORDS−ブラン公式サイト−




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●プロフィール

1994年夏結成。ドラムとのトリオ編成にて、バンド名変更、数回のメンバーチェンジを行う。都内ライブハウスを中心に活動。

2006年以降の現メンバーは、アダチカツノリ(vo.g)、めぐブラン(ba)、シモダ(dr)。

『「暴力・繊細・狂気・内向の同居する音楽を模索する」をテーマに極私的詞世界を静と動を併せ持つサウンドで包む』が表向きのコンセプト。



1998年、大阪のレーベル「ギューンカセット」のサイケオムニバスCD 「gyuune phycodelic sampler/あぶない音楽」(gyuune casseteCD95-13)に参加。

 

2001年7月25日、「ギューンカセット」よりアルバム「やわらかな夢」(CD95-19)をリリース。

同年8月、共同企画にてゲントウキ、田中亜矢らとイベント「TONSEi RECORDS presents vol.1」を渋谷egg-siteにて開催。以降、年1〜2回ペースで独自イベントを展開。過去のライブ実績はこちら

同年10月、第3回宇田川町ロックフェスティバルに出演。

2002年5月リリースOZ DISCはっぴいえんどトリビュートボックス」に「いらいら」のカバーで参加。

 

2003年5月セカンドアルバム「憧れと幻想」(いぬん堂 WC-036)りリリース。

2003年8月リリースDVD「−U−ウランvol.1」(株式会社BMT IL-1003) にライブ映像1曲収録。

 

 


2003年12月リリースギューンカセット加藤和彦とりびゅーと」に「サイクリング・ブギ」のカバーで参加。

 

2004年4月リリース、コケシドールのDVD「絶賛清算中!!〜飛ぶ豚あとを汚す〜」(DVD:いぬん堂 WC-073)のボーナス映像「オールいぬん堂大進撃」にライブ映像1曲収録。

 

 

また2004年から独自イベント「ロック裁判」を展開。その番外編として、ソロイベント「ひとりロック裁判」も同様のペースで行う。


2005年、アルバム「憧れと幻想」以降の新曲群を集めた、ライブ音源集「ブラン デモ200505」(TORCD-6)を自主リリース。


2006年秋、音源集「ブラン デモ200609」(TORCD-7)を自主リリース。

2006年12月〜2007年1月ディスクユニオンで開催の「いぬん堂フェア2007」での特典DVD-R「続々・オールいぬん堂大進撃」に1曲参加。

 

2008年1月、音源集「Studio Demo0712」(TORCD-8)を自主リリース。


2009年4月、音源集「200904」(TORCD-9)を自主リリース。

 

2009年10月25日発売予定コンピレーション盤「DO THE INDEPENDENCE!!」(発売元:BRIDGE BUILD BURN)に1曲参加。

 | 試聴音源映像 | リリース作品 | ライブ予定 | ライブ実績 |歌詞 | 連絡先

 

【媒体掲載】

■雑誌「DOLL」2009年6月号「PICK UP DISC REVIEW」赤牛戸圭一氏(いぬん堂)担当枠で「ブラン/200904」レビュー掲載。

(本文より)
2年ぶりのデモ集。新曲「魔法ヲ信ジルカイ」を含む4曲入り。この新曲がかなり不穏な雰囲気を醸し出しています。ナチュラルリヴァーブがかった録音からして、ちと宮沢正一の「人中間」を思い出したり。重さがさらに増量されたサイキデリック・サウンドに向かってますね。声にも変化が見られるよう。積もり積もったものを絞り出すように聴こえる。

■雑誌「DOLL」2008年3月号「PICK UP DISC REVIEW」赤牛戸圭一氏(いぬん堂)担当枠で「ブラン/Studio Demo0712」レビュー掲載。

(本文より)
新年早々に届いた最新デモ音源集。新曲「ロック潮時」を含む3曲入り。スタジオ一発録りの荒削りな音だが、変化し続けている旧曲のアレンジなどバンドの成長記録を見る思い。猛々しいギターと躍動感溢れるドラムが気持ちよく、すっかり代表曲の風格が出てきた「コントロール操作」の情感に富んだ演奏も素晴らしい。全体を通して感じられる達観とも諦念ともとれるようなロック感はこのバンド独自のものだ。

■雑誌「DOLL」2006年12月号「PICK UP DISC REVIEW」赤牛戸圭一氏(いぬん堂)担当枠で「ブラン/デモ200609」レビュー掲載。

(本文より)
シモダ(Dr)を迎えて新体制になった後、初のデモ集。アレンジを一新した旧曲と併せて新曲もお目見え。どれも一発録りで丸裸な音源ばかりだが、まずはご挨拶替わりといった感じ。以前メンバーと話した時に、もっと緩急に富んだ演奏を目指したいということを語っていたが、以前のオンとオフしかない演奏も俺は好きだった。きっとバンドの沸点はもっと上にある。今後さらなる変態を期待。されど「コントロール操作」で聴ける狂気性は変わらず、喰えば血にも肉にもなる。

■雑誌「DOLL」2005年11月号でいぬん堂特集。ブランもご紹介。

雑誌「DOLL」2005年11月号にて、いぬん堂完全ディスコグラフィー第2弾、4ページ特集。
「いぬ中毒者への特効薬」と題したいぬん堂 牛戸社長による完全レビュー。
ブランは写真とともにご紹介いただきました。

(本文より)
 結成10年目を迎えるヘヴィ・ロックバンドの2ndアルバム。ストーナーと本人達の知らぬところでは言われているようだが、名前は聴き手が勝手につければよろし。「やさしさと憎しみのうずまき」から沸き上がる思いが銀盤からほとばしる。ギターが、ベースが、テルミンが、そして歌が憧れも幻想も吹き飛ばす。現在都内を中心にシリーズ・ギグ「ロック裁判」を不定期で開廷中!

 

■雑誌「AQUADIUM」2004年9月20日発売号((発行・ディスカス)「LABEL MANIACS」コーナーでいぬん堂特集。ブランもご紹介。

月刊のCD付音楽誌「AQUADIUM」)の2004年9月20日発売号で
いぬん堂のレーベル特集が掲載されます。牛戸社長のインタビューとレーベルの全カタログ掲載、バンド紹介でブランも取り上げていただいております。

 

 

■2003年「憧れと幻想」リリース時

●Doll 2003年8月号
(株式会社Doll)
今月の新譜「KISS THE DISC」(行川和彦氏担当)

(以下、転載)
これもパンク以降のヘヴィ・ロックと言いたい、東京拠点のトリオのセカンド。ヴォーカルはややジャックス系で日本語の詞を歌い、ダシの効いたロックンロールの音はグルーヴィかつサイケデリックでもあるから、日本の土壌ならではのストーナーの在り方とも思う。日本のロックの枠内だけでは語りたくない。なぜなら形は違えど外国のバンドと共振しているから。

●ミュージック・マガジン
 2003年7月号
(株式会社ミュージック・マガジン)
インディー盤紹介「Do It Yourself!」(行川和彦氏担当)

(以下、転載)
フリーボの石垣窓がプロデュースしたトリオ・バンドのブランの「憧れと幻想」(いぬん堂 WC036)は7曲入りCD。前身バンドから聴いてきたが、突き抜けたと言うべきだろう。早川義夫や宍戸幸司、坂本慎太郎も思い出すヴォーカルと、パンク・ロック、ヘヴィ・ロック、サイケデリック・ロック、サーフ/ガレージ・ロック、ブルース・ロックが次々顔を出す骨太な音が、深々と伝わっていくのだ。ある意味でストーナー・ロックにも通じる、生々しい音作りも面白い。

●ウェブジン「EATER」
 →記事はこちら  

(以下、転載)
本格的スリーピース・バンド「ブラン」の二枚目のアルバム。
 ベースが唸りをあげて突っ走る骨太のサウンド。攻撃的で、時には内省的な言葉が心をつかむ、力のこもったボーカル。まさに、これがロックというものだ。
 ライブで鍛え上げられたであろうそのサウンドは、スケールの大きな表現力を持って、ある種の(ロックでしか伝えられない)快感すら感じさせる。
 これ以上の説明は必要としないであろう、本物の一枚。

●「インディーズ・ロック・マガジン」
(2003年5/15発売創刊号/CDジャーナル・ムック/音楽出版社)

2ページ、インタビュー、CD評が掲載。付録CDにはアルバム冒頭曲「ムード」がフルで収録。

(以下冒頭文転載)
ロック特有の「初期衝動」というものを今一番感じさせてくれるバンドがブランだ。
別に何に怒っているわけでもなく、苛ついているわけでもないが、ただ単に音そのものを聴いただけで、わけもなくモノを壊したくなったり、暴れたくなる「凶暴な音」を叩きだすバンド、言ってみればとても貴重なバンドだと思う。(TEXT:高田剛)

●「indies issue Vol.9」
(有限会社ビスケット)にレビュー掲載
新譜レビューコーナーに掲載。

(以下転載)
「はっぴいえんどかばあぼっくす」にも参加していたブランの2作目。ゆらゆら帝国、スランキーサイドなどと同系列のサイケデリック・ハードロック。荒々しく猛るギターにはブルーチアーを思い出す瞬間もあり、それを支えるぶっといリズム隊も重厚で腹に響くほど。サウンドはかなり重いが、聴きにくくならないのは濃さだけでなくポップさも併せ持ったボーカル魅力か。(松)

●CD Journal.com 2003.4.15付ニュース
音楽出版社が運営するCDJournal.comnewsコーナー(4/15付)にて、アルバム「憧れと幻想」告知とともにブランのご紹介をいただきました。 →記事はこちら

(以下、一部転載)
轟音と幻惑・・・・・・94年の結成から10年近くにもなるブランが、1stである前作『やわらかな夢』(写真)から約2年ぶりの新作を完成させました。
 ライヴ・ハウス(高円寺系)を中心に活動してきた彼らは、マイ・ペースにヘヴィ・サイケ&アシッドの塊のような、とにかく「濃い」世界観を展開。強烈な60〜70's感覚、それもジャパニーズ・アンダーグラウンド臭に満ちています。クセとアクのあり過ぎるヴォーカルがフィットして、唐突に曲調が変わったり、一筋縄ではいかないこといかないこと。日本なら村八分からLSD-MARCH、海外ならヴェルヴェット・アンダーグラウンドからグル・グル、といったあたりに「ピン」ときた人にはぜひお勧め。

●雑誌「TV Bros」2003年3/26発売号(2003.3.26)
雑誌「TV Bros」3/26発売号P22「レーベル探訪シリーズ」いぬん堂特集。いしど社長のインタビュー、そしてリリース作のレビューで「憧れと幻想」掲載。

(以下CDレビュー転載)
スリーピースのギターバンドで、男の屈折あふれる歌心が魅力的。でも・・・・いぬん堂にしては、かなりまとも?
「根っこはジャックスとかエレファントカシマシの初期みたいな感じですよね。フリーボの石垣さんのプロデュースで、すごく優しい感じと憎しみが同居する、情念系のアルバム」(牛戸)


■2001年「やわらかな夢」リリース時

●ウェブジン「EATER」アルバムレビュー
(2002.9)
ロックの本道ともいうべき力強いサウンドと、内省的なリリシズムを感じさせる繊細なサウンドが混然となり、なによりも筋の通ったボーカルと、意志的な言葉が、バンドの持つパッションを明確に伝えてくれる。
既にリリースから一年以上たっているが、けして時間によって風化されることのない音楽だ。

SOS(高円寺20000V屋根裏等アンチノック系ライブハウスで配布のフリーペーパー)2001.11 vol.116(10月末リリース)
表紙とインタビュー(記述式)、プロフィール、、ディスコグラフィー、ライブ情報、他全4ページ特集


○特集冒頭より転載
私の記憶は定かではないのですが、5、6年前にリーダーのアダチ氏から、何の前触れも無く送られてきた出演希望のデモテープと、添えられていた一通の大変丁寧な手紙がはじまりだったと思うのです。そのテープの印象は、私が学生時代に貪り聴いていた(もちろん追体験ですが・・・)はっぴいえんど、ジャックス、村八分、遠藤ケンジ(原文ママ)、岡林信康、三上寛、RCサクセション、頭脳警察、ゴールデンカップスといった日本のロック黎明期に活動していた幾多のバンドを思いだしたのでした。ブランがそういった先人の影響を、どの程度受けているかはよくわからないのですが、その音楽性と唄の感触に、ロックという未だ得体の知れない熱病に魘されている人であるのは間違いないと確信したのでございます。
今夏に大阪のギューンカセット(羅針盤、ヰタセクスアリス、他で活動する須原敬三氏のレーベル)より待望のスタジオ音源のファーストアルバムをリリースした「ブラン」。
今回は時間的都合もあり記述式のインタビューとなりましたが、是非彼らの音に触れてほしいものだと思うのでした・・・。(20000VOLT 早川)

【参考】
ブランインタビュー(「SOS」2001年11月号掲載)

ミュージックマガジン」(ミュージックマガジン)2001年11月号(10/20発売)
インディー盤紹介コーナー「Do It Yourself!」にレビュー掲載!


7曲入りCD。歌いまわしや曲調などはジャックス、割礼、一昔前のゆらゆら帝国を思い出すが、そこにレッド・ツェッペリンのメロディラインが混入したような趣もある。ギターの鳴りが鮮烈で好みだ。(行川和彦)



CDジャーナル」(音楽出版社)2001年8月号(7/20発売)にレビュー掲載!
 「今月の注目盤」(p63)
94年に結成、高円寺20000Vを中心にライブ活動を続けるトリオ・バンドの7曲入りアルバム。フリーボの石垣窓と榎戸大之によるプロデュース。轟音を叩きつけるような動の部分とふらふらと浮遊するような静の部分、そのダイナミズムを生かしたエモーショナルなロックサウンドが特徴だ。60年代のロックによくあったいわゆるサイケデリックな空気感が顕著だが、それは表面上の借り物ではなく、自らの衝動や生理に忠実な現在形の彼らのスタンスとして機能している。7曲目「自爆」の引きずり込まれるようなテンションは圧巻。(野口 顕)

インディーズマガジン」(リットーミュージック)2001年9月号(7/25発売)
 インタビュー掲載!(インタビュアー/高田編集長) *P58-59 以下抜粋
●僕は最初ブランはそういうサイケバンドなのかと思っていたんですよ。それで日本語歌詞で……要するに暗黒情念サイケ系かなと。でもそういったいわゆる類型的なものではなく曲もしっかりしていて骨太である意味びっくりしたんですが。
阿達 自然に出てきてああなったんですよ。
●ほんと〜?(笑)。
アルバムレビュー(P85)、また付録CDに1曲収録(商品出来上がる以前でしたので音悪いです)

METROPOLIS」388号(2001.8.31リリース)
(旧・Tokyo Classified・都内在住外国人向けフリー情報誌)
 レビュー掲載! *P32 以下転載
BRAN/Yawarakana Yume(Gyuune Cassette)
To anyone who has sampled the Tokyo indie-rock underground, the topsy-turvy world of Bran will be familiar. But to those who haven’t, the slightly disturbed sounds of this three-piece who create “music with madness, introversion, violence, delicateness… and extremely private lyrics including quietness and motion,” could be a surprise. Formed in 1994 by Adachi (guitars, vocals) and Meg (bass) with Kuri on drums, Bran’s debut full-length Yawarakana Yume (“Tender Dream”) looks to the ’60s acid rock of the Doors and Jimi Hendrix for inspiration. “Yume Utsutsu” is a greasy outing of psychedelic blues, while the tortured guitar skronk of “Jibaku” (“Suicide Bomber”) well reflects the content of the song. Bran next plays Koenji live house 20,000 Volts on Sept 9. See www.tonreco.com for complete information.
 ※Web版にも同内容で掲載



(2009.6.28.追記)


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