クインテット賛歌
NHK教育をなにかと見るようになって、その中で大好きな番組のひとつが「クインテット」であります。
クラシックを交え子供達に音楽の楽しさ、素晴らしさを伝える番組で、ピアノ、ヴァイオリン、トランペット、チェロ、クラリネットなどの楽器が登場します。番組中ではピアノ以外の楽器はパペットによって演奏されます。
演奏のアレンジの面白さとパペットのまるでホントに演奏しているかのような精密な動きが見どころのひとつでもあります。
「目はおこってる」「練習だいきらい」「あくびのうた」「鉄道唱歌『山手線』」、独自のリズムアレンジの「幸せなら手をたたこう」などオリジナル曲も歌詞と言いメロディーといい、子供番組の範疇を超えた魅力があるのです。
番組で取り上げる楽曲のアレンジやオリジナル曲の作曲を手掛けるのが宮川彬良さん。
番組では唯一アニメやパペットでなく登場する演者です。「マツケンサンバII」の作者でもある宮川泰の息子さんです。
昨日、番組内のオリジナル曲を集めたDVD「クインテット ゆかいな5人の音楽家 オリジナル」を購入。
誰より夢中になって繰り返し見ているのが私であります。