「iBooks Author」を触ってみた。
先日Appleが発表した電子書籍作成アプリ「iBooks Author」を触ってみました。
ソースは、「アダチ龍光さんのこと」のテキスト、画像、動画のありネタで。
レイアウト、ページ設計は、ワープロやプレゼンソフトを使っている感覚で、すぐに操作が理解できました。とても直感的に作業を進めることが出来ます。
ひとつのブロックで複数の画像を見せることが出来るギャラリー機能や、動画の埋め込みも簡単で、他にも簡単なテストの作成や、インタラクティブな図版(例えば世界地図の画像で特定の場所をクリックした時、その国の説明を表示させる、みたいな)の作成もできます。
MacをiPadにつなぎ「プレビュー」ボタンを押すと、作成したコンテンツが電子書籍として「iBooks」で表示されます。これがちょっと感激。
正直、単にページをめくる直線型のコンテンツではない、奥行きあるコンテンツが、こんなに敷居が低く作れることに驚きを感じました。しかも無料で。
しかし、ウェブでもなく、プリントメディアでもなく、自分が「iBooks Author」で作る必然性のある「奥行きあるコンテンツ」が、果たして何なのかは、まだ正直わかりません。
もうしばらく遊んで考えてみたいと思います。
しかし、これってすごいことが起こってるよな。
ワクワク。
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