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| 80'sポップス・ロックというと、60'sや70'sのそれと違う点として、シンセサイ ザーの台頭があげられる。 今でいう「打ち込み」というやつである。電子楽器をシーケンサーというマシーン(最近は大抵コンピューターソフトだが)で自動演奏するのだ。これによって人力では到底演奏不可能な♪ピコピコ♪ビキビキいうような音も簡単に出るようになった。 これとは別に、70年代からあった所謂「リズムボックス」も80年代半ばにはデジタル化されて、(デジタルで記録された)本物のドラムの音が自動演奏されるやつが世に現れた。それがLINN DRUMである。 とにかくこの機械の音は流行りまくった。音色を口で説明するのは難しいので、使われていた当時のヒット曲を羅列すると、 ・ホール&オーツの「マンイーター」のイントロの初めの部分80'sファンなら一度は耳にしたことのある曲ばかりだと思うが、20代前半から下 の方は何の事か分からぬかもしれない。ともかく、これらを聴けば、あの生ドラムのような機械のような重厚なドラムの音がご確認いただけよう。 私にとっては、あの音こそ80's音楽を象徴するものの一つとして、今でも耳にす ると無条件に和んでしまうのだ。 |
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