【What's New 代表のお言葉】


6月23日/月曜の憂鬱
6月9日/何やかんやで参った夜は
5月21日/本と私
5月19日/東大本郷で何思う
5月18日/ボーっと一日
5月16日/この2週間色々と
5月1日/念願の掲示板完成!
4月22日/嗚呼、若気の至り
4月6日/遁生練習訪問
3月30日/花見
3月23日/眠い眠い眠い
3月9日/江ノ島認識改革
2月28日/御挨拶
2月24日/遁生大阪訪問
2月18日/ご無沙汰です。
2月4日/雑文失礼
1月30日/ありがたや、ありがたや
1月27日/ヨーロッパ世紀末芸術
1月22日/お詫び、お知らせ
1月18日/色々の更新です。
1月13日/久々の更新です。
1月4日/ちょっとお知らせ
1月3日/小島麻由美って何者?
1月1日/明けましておめでとうございます。
96年9月〜96年12月



6月23日(月)

池袋から数時間、東武線のとある駅から10分位歩く。
辺りは田んぼと畑と民家がポツリ。そんな中に大学やら短大やらの近代的な建物がまさにとってつけたように建っている。
それをのぞけば、私が生まれ育った原風景にも似ていて、妙に落ち着いた気分になる。
カバンを座布団代わりに川辺に腰掛ける。水の流れの音と様々な鳥の鳴き声。
・・・・・・ああああああ、眠い。




6月9日(月)

何やかんやで参った夜は、疲れているのに目が冴えて、落ち着かなくて困るのです。
「何か音楽でも」と色々とCDをとっかえひっかえ。優しくてうるさくないもの、お酒を飲みながらゆっくり聴けるものを。
結局最後はビートルズ。いつもそう。わかっているなら始めからそれをかければ良いのだけれど。
シングル集から「Yes It Is」を3回位聴き、「Rubber Soul」を繰り返す。こんな夜は間違っても初期のガンガンのロックやポールの甘ったるいバラードなんぞはいらないのです。
「次はAbbey roadにしようか」と灰皿の吸い殻は山となり、酒はどんどん減っていく。

・・・・だんだん眠くなってきた。




5月21日(水)

書評のコーナー、随分更新してないな。実際、掲載されてる文章ってもう2、3年前に書いたものの再録だし。悲しいかな以前ほど新鮮な本との出会いってなくなった気がする。面白い本を捜してやろうという気力がなくなったのか、それともただ単に時間不足か。よくないと思う。もどかしい。

常に近くに活字がないと落ち着かないので、出掛けるときは必ず何かしらの本なり雑誌を持参してはいる。だから、決して本を読まなくなったわけではない。何だか最近は、一度読んだものを読み返すことが多い。

「今日は何を読もうか」と迷ってしまい、結局本棚の前で決まらない内に出掛ける時間になってしまい、「これを持っていけば安心だろ」と手にする本がいくつかある。澁澤龍彦の「玩物草紙」(朝日新聞社/中公文庫)だったり松村雄策の「リザードキングの墓」(ロッキング・オン)だったり。

すべて少年の心を忘れない中年男のエッセイだ。読んでいるととても安らかな気分になってくる。何度繰り返し読んだか分からない。ホントこういう大人になりたいと思う。

「玩物草紙」はハードカバー(朝日新聞社)と文庫2種(朝日新聞文庫/中公文庫)の3冊を持っている。その日の気分で読み分けて楽しむ。装丁が違えば文字の大きさも違う。こういうのはバカらしいと云われるのかもしれないが、味わいが全然違うのである。

「リザードキング〜」も初版本を2冊持っている。発売当時に買ったものと、最近古本屋で安価で見つけた 美本。読むのは発売時に買った方だけ。もう手垢だらけで真っ黒である。こちらも愛着があるが、大好きな本がとてもきれいな状態で手元にあるというのは得も云われぬ安心感がある。

これからも何度も何度も繰り返し読むことだろう。こういう本に出会えたことをホントに幸せに思う。




5月19日(月)

東京大学、安田講堂横に三四郎池という小さなひょうたんの形の池がある。
鬱蒼と茂った森のなかの石段を下り池の畔で腰掛けていると、時間の経つのも忘れてしまう。まだまだ真面目に講義を受ける新入生達でにぎわったキャンパスが嘘のような静けさだ。木々で太陽の光が遮られ、風が頬に心地よい。
このままずっとここで隠れていられたら・・・。そんなバカなことを考えてしまった。




5月18日(日)

音源ライブラリー 別館」を一部修正いたしました。曲名をクリックしていただけば約30秒ほど後に音源が再生されます。
本当は「クリックひとつでリアルタイム再生!」と行きたいのだけれど何だかうまくいかんのです。掲示板を完成させた根気で何とか実現したいところなのですが・・・・・。

修正するだけってのも何なので4月12日高円寺20000Vでの遁生のライブからオープニングを飾った「夢」をアップいたしました。
もともと2分ちょいのこの曲、今回はインプロビゼーションを交え7分半もの大作として演奏されました。・・・・・・美しい。


「あちゃら」や「インターネット・マニア」掲載の影響かここのところ当サイトを訪れていただける方が増え、うれしい限りでございます。今後とも何卒宜しくお願いいたします。
「あちゃら」では来月号の付録CDロムでまたもご紹介いただけるとか。こちらもうれしい限りでございます。

「100人にひとりしか気に入らない音楽かもしれないが、10000人が聴けば10人、100000人が聴けば100人が気に入ってくれるはず」と始めた当サイト。いろいろありますが、こうして楽しみながら続けていられるのも ひとえに皆様方の応援・中傷(笑)のおかげであります。
足踏みしてる暇など無し。暴走あるのみ。




5月16日(金)

なんだかんだで随分と更新が遅れてしまいました。申し訳ございませんでした。この2週間、色々なことがありました。
5月3日からの3連休、福島県の会津若松へ行って参りました。実ににのんびりとした良いところです。
五色沼の何とも幻想的な美しさ、感激でした。磐梯山の噴火で出来たこの沼は、いまだに続く磐梯山の静かにメラメラと燃える活動で地底から何とかという酸性の物質を放出し、その化学反応による沈殿物であの独特の色彩を得ているそうです。
人間の作る芸術は所詮神の創造活動の模倣、もしくは冒涜とよく言うけれど、神、というか自然の作る美には本当にかないません。

少々神経衰弱気味だっただけに、とにかく良い静養になりました。




5月1日(木)

以前から念願だった「掲示板」がついに完成。CGIだ何だとホームページの特殊技術にはリアルオーディオの時に懲りたはずだったのですが、悩みに悩んでついにやりました。.htaccessだtelnetだ、もう見よう見まね。このホームページにはホントお世話になりました。良い勉強させていただきました。
当ホームページへのご意見・ご感想などご自由にお書き下さいませ。しばらくは私ひとりひたすら書きまくるつもりです(泣)。




4月22日(火)

久々の新コーナー「代表、若気の至り」。最近私の過去に色々なところに書いた文章を読み返す機会があり、相変わらず下手な文章ながら暑苦しくも面白いものがいくつかあり、少しずつ公開しようと思ったわけです。ただそれだけ。暇つぶしに是非ご覧になってやって下さいまし。
とりあえずアップ完了「LED ZEPPELIN研究会会報」。やってましたこんなこと。熱いです。若いです。
 でもこれだけは今も思います。ZEPはもっと正面切って語られて然るべきバンドだと思います。ホントに。




4月6日(日)

来週土曜日に久々のライブを控えた遁生の練習にお邪魔。今回のライブはドラムにフラのオカモト氏を代打にどうも特殊なものになりそう。
「遁生として出演する以上、下手なものは見せられん。」と随分と熱が入っておりました。オカモト氏はただ単に遁生をコピーするにとどまらぬ意気込みで、それに遁生の二人も応じ、随分曲の受ける印象が違うように感じられました。

「まだまだ7割の出来」とはメンバーの弁。しかし「ライブ当日に練習をし、8割、9割にまで持っていく」と力強く語っておりました。
実に頼もしく、ライブが楽しみであります。
来週土曜日、高円寺20000Vにて、是非足を運んでやって下さいまし。





3月30日(日)

近所の桜並木もきれいな花を咲かせ始めました。桜の花は私を落ち着きなくさせるのです。
桜の花の下、酒を飲んだり騒いだりするのは日本人だけらしいけれど、いい習慣だと思いますよ。私は。
小さな硬い花を咲かす梅の花も厳しい冬の結末と春の到来を感じるのにとてもふさわしい花だと思うけれど、あの桜の花の派手さもほんの数週間の出来事で、何とも艶やかで、妖しげで私は好きです。

酒に酔うのか、花に酔うのか。梶井基次郎を筆頭に桜の妖しげな魅力を文学の題材に用いる気持ち何となくわかります。

早く花見に出掛けたくてうずうずするのです。





3月23日(日)

2日間、いやぁ、よく寝た。寝ても寝てもまだ眠く、またも眠ってまた眠く。どうしようもない無気力状態でした。
ここんとこの疲れが一気に放出された感じであります。

さあ、気を取り直して更新、更新。





3月9日(日)

「早春の海が見たい」と思い、江ノ島へ。のんびりとした、実に良いところでした。
何となく江ノ島にはちゃらちゃらしたイメージがあり、あまり良く思っていなかったのですが、認識がすっかり変わりました。
島を一周ぶらぶらと。岩場を歩いたり、海の幸を食べたりして、あっという間に一日が過ぎていきました。
良い心の静養でありました。





2月28日(金)

本日発売号で当ホームページが紹介されているという「あちゃら」(リクルート刊)。そちらをご覧になった方もいらっしゃるのでしょうか。どれだけの影響力があるものなのか私には想像つきませんが、おいでならどうもはじめまして。遁生レコードです。
ご覧の通り弱小レーベル、扱う音楽も特殊音楽、いかがなものでございますでしょうか。
音楽以外でも小説、評論等、幅広く取り扱っております。是非是非ごゆるりと。日々更新、日々勉強を謳っておりますが、毎日更新はちとつらい。頻繁更新はしております。よろしかったらまたどうぞ。

おっと忘れちゃいけない。当レーベルは現在のところ全く営利を目的としておりません。私の気に入った音楽がより多くの方々の耳に届いていただけたらそれでよいのです。「私の経済的状況の許す限り」という条件付きではございますが‥‥‥‥。
何はともあれ、気に入ったアーティストがございましたらメールを下さいませ。デモテープ、ライブ情報等お送りさせていただきます。その他ご意見ご感想もお気軽に。あなたと当サイトの関係が末永く続くことをお祈りしつつ、御挨拶にかえさせていただきます。





2月24日(月)

遁生のリズム隊のお二人がフラというバンドの大阪、難波ベアーズでのライブに同行したとのこと。大阪訪問報告を受けましたのでお伝えいたします。
ベアーズでギューン・カセットのスハラさんと再開したとのこと。スハラさんは遁生をベタ褒めだったとかで、「二人が大阪に来るって聞いて、スタジオに監禁するつもりだった」とまでおっしゃったとか。ありがたいお話です。いっそのこと監禁してくれたらよかったのですが。いい加減きちんとした音源を作らなくてはいけません。さすが、スタジオをも経営なさっているスハラさん。「いつでも飛んで行きます」とは遁生のメンバーの公式の弁。

ベアーズといえば山本精一氏。怖い、怖いというイメージばかりが先に立っておりましたが、二人は果敢にも氏に接触。東京から遁生のビラをFAXで送ってもらい自己紹介。山本氏は何も語らずじっとビラの文章を読んでらしとか。ありがたし。
一方で、スハラさんにきちんと紹介をしていただけたそうで、何より何より。ホントいい方です、スハラさん。「ついていきます」とは遁生の公式の弁。

お二人にとって実に有意義な大阪訪問だったようです。
お二人からおみやげをいただきました。「関西じつわ」という雑誌、通称Kan-Jitsu。「吠えろ阪神、ナメるな週刊現代」「ホント!? 奈良県民は”不倫”が大好き」の文字が表紙に踊ります。




2月18日(火)

個人的ゴタゴタで更新が随分遅れました。申し訳ありませんでした。昨日からの新コーナー、連載をお願いするのは初となります「遁生生活」。遁生のアダチカツノリさんの登場です。彼の音楽に対する姿勢が心にしみます。
早くも第3回。今後も斯うご期待。

3月末に群馬県の伊香保温泉へ出掛けることにいたしました。石段の美しい、のんびりとしたところのようです。榛名湖にも足を伸ばしてみようかと思っております。都会に少々疲れ気味の私です。




2月4日(火)

載ってましたねぇ、「インディーズ・マガジン」(リットー・ミュージック刊)最新号。感激です。

しばし喧噪から逃れようと、どこかひなびた温泉にでも行こうかと思っています。辺りにほんのり湯気の立つ、石畳の階段を湯上がりに歩けるような、そんな風景の所へ行きたいです。
でも、意外にそんな温泉ってなかなか無いみたいですね。さがしてます。

さがしていると云えばブートで出ているというBEACH BOYS「PET SOUNDS」リハーサル4枚組。当初オフィシャルでリリースされる予定だったのに、またまたメンバー間のトラブルで延期、そうこうしてる内にブートで先にでてしまった模様。
若き日のブライアン・ウィルソンの内面との闘いのドキュメント。その音世界を想像すればするほど欲しくなる。西新宿をいくら彷徨すれど「売り切れ」「売り切れ」「入荷予定無し」の連続。
もはや正式リリースを首を長くして待つのみなのか。ねぇ、もうくだらないことで親戚喧嘩すんの止めようよ。

以上、雑文失礼。





1月30日(木)

今、友人から電話で伺ったばかりで、私自身確認をしていないのですが、「インディーズ・マガジン」(リットー・ミュージック)最新号内でキリヒトのドラム、早川氏が96年のベスト・ライブとして、思い出波止場とコーパス・グラインダーズと並んで、遁生を挙げているとか。
光栄、実に光栄です。

早川氏には以前から遁生を常に励ましていただいており、メンバーも「早川さんに良いと云ってもらえればそれで良い」とまで暴言していたほどですので、遁生レコードの代表の身といたしましても我がことのように喜ばしい限りであります。


もしよろしかったら立ち読みででもご覧になって下さい。と云うか私もまだ見ていないわけで‥‥‥‥‥。

遁生が「遁世」と誤植されているそうですが‥‥‥リットーさん、今回は許す。




1月27日(月)

クリムトとシーレ。共に19世紀末という時代を己の内面と格闘しながら生きた画家が、これほどまでに対極の表現を行ったことを私はとても興味深く思う。

片や甘美、片や赤裸々。
この二人の画家の作品がひとつの空間に並べられる時、我々は一体どんな感慨を抱くのであろうか。

「ウィーン世紀末展〜クリムトの夢、シーレの愛〜」が現在、新宿の安田火災東郷青児美術館で開催されている。
必見である。

大丸ミュージアムの「ロートレク展」といい、どこぞでやっている「象徴派展」といい、19世紀末ヨーロッパ絵画ファンにはたまらない1997年ですな。

今回の更新は、「ライブ情報」とここです。




1月22日(水)

先日「RealAudio本格導入!!」と謳っておきながら申し訳ありません。実験の時はちゃんと動いていたのですが、raファイルのアップの仕方をきちんと理解したわけではなく、本格導入してみたらさっぱり動いてませんでした。実験と同じ事をしているのに‥‥‥、さっぱりわかりません。

と云うわけで現在「Realaudio暫定導入」中であります。新コーナー「音源ライブラリー 別館」を参照の上、超原始的方法でRealAudioファイルをお楽しみ下さい。こちらは確実に動きます。音質もかなり良いです。

云うのを我慢しようと思っていたのですが、云います。
2月末発売分の「あちゃら」(リクルート)という雑誌に当サイトが紹介されることになりました。記事の執筆者は、無記名だそうですがあの川崎和哉氏。うれしい。実にうれしい。
80年代〜90年代初めをrockin' onと共に歩んだ私にはたまりません。いやぁ、当時はこの雑誌をホント隅から隅まで読んでました。もう、一字一句逃すものかって感じでした。
何書かれんだろ、楽しみです。





1月18日(土)

先日お伝えしたRealAudio実験。どうやらちゃんと動くようなので、この度本格導入いたしました。
音源の音質も向上、時間も長い。是非お楽しみ下さい。

「3.作品紹介」にあります。RealAudioマークをダブルクリックして下さい。
で、もし音が聴けない等のトラブルがございましたら、ご面倒でも、私までメールを下さい。
皆さんと共に日々向上。

またまた新コーナー「遁生レコード・ギャラリー」。私が今凝っているクリップ・アートの作品をアップしております。きっつい音楽で耳が疲れた後のひと休みにでもどうぞ。

先人の作品の部品を集め、私のインスピレーションがそれをひとつの作品として仕上げる。そして先人の作品に新たな魅力をもたらす。
と、偉そうなことを考えつつ、ここは謙虚に。たいしたもんじゃないですが是非ご覧になって下さい。





1月13日(月)

久々の更新です。「日々更新」を謳っているのに大嘘つきです。

以前からそっと載せてはいたのですが、RealAudioファイルを導入しようと、現在実験中であります。
「3.作品紹介」の「遁生/live 2」の♪♪LISTEN♪♪コーナーに12月28日のライブから「月光」をのっけてあります。
曲名ではなく、RealAudioマークをダブルクリックしてみて下さい。求ム動作確認。

正直、まだRealAudioファイルのアップの仕方を理解したわけではなく、ただ見よう見まねでやりました。でもちゃんと動くみたいです。
ホームページ運営は日々更新、日々勉強。でもテクニックばかりに走ってコンテンツがおろそかになってはいけません。わかってます。はい。





1月4日(土)

新コーナーというほどのものではないのですが、「音源ライブラリー」を新設。
当サイトからダウンロードして聴くことの出来る音源を一覧にしました。

うだうだした説明など無しに手っ取り早く遁生レコードの音に触れたい方にもって来い。音は全て圧縮されていますのでダウンロードにそれほどの時間を要しません。その代わり、音質はかなり悪いです(困)。

是非ここで当レーベルの音に触れてみて下さい。もし気に入った作品がございましたら、カセットテープを無料でお送りさせていただきます。
大丈夫、こっちは音が良いです。結構。





1月3日(金)

歌謡曲? アイドル? 唱歌?
私の周辺で現在話題となっている小島麻由美「二十歳の恋」を購入。
ハミング、スキャット。ただのアイドル歌謡にしてはあまりに私の心を動かし過ぎる。一体こやつ何者?

現在、このアルバムを試聴中のため、まだ音の全貌をとらえているわけではないのだが、昭和初期の東京の下町の雰囲気も感じられる‥‥って昭和初期の東京なんて私に知る由もないのだが‥‥‥って一体何をほざいているのやら。

懐かしくて温かくほろっと来る。私の中の少女性がおセンチ、おセンチ云っている。
正直、まだ冷静な判断が出来ん。でもいい、これ。

でもこれ絶対バックに60年代の強者がいるに違いない、とブックレットをじっと見る。しかしそんな様子も無し。こいつ一人の才能? いやぁ、恐るべし。
やっぱ、天然と天才にはかなわんのか。

http://www.ponycanyon.co.jp/domest/dmat/dmat2/kojima.html

とりあえずここ、行ってみて下さい。





1月1日(水)

明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。
サブちゃんの歌声で締めくくった96年、いやぁもう忘れましょうって。さあ、心機一転97年、皆さんにとって今年が良い年となりますように。

新たに「超個人的リンク・リスト」コーナーを設けました。当レーベルがお世話になっているサイト、及び私が個人的に気に入っているサイトを一覧にしてみました。よろしかったらのぞいてみて下さい。


今年は初めて田舎へ帰らず、ひとりで年を迎えました。自分でこうしたとは云え、以外に寂しいものです。永島慎二氏の「春」の気分であります。