ポール・マッカートニー、1980年代におけるバンドとライブへの距離感 その2 〜アフリカ難民救済チャリティと「Let It Be」〜
昨日の続きをつらつらと。
1980年代のポールのお話。
で、1980年代半ばまでのポールの表立った演奏活動は、1985年のライブ・エイド出演と1986年のプリンス・トラスト・コンサート出演であったと。
で、まずは1985年のライブ・エイド出演を振り返りました。
で、で。
これはいつか一度英語に堪能な方や、ネイティブの方に聞いてみたかったのですが、「Let It Be」って翻訳すると「なるがままにさせておこう」とか「ありのままに」とか、もう少し意訳すると「そのまま身をゆだねなさい」って意味だと思うのだけれど、ライブ・エイドのお題目である「アフリカ難民救済」のチャリティの場において、ポールが「Let It Be」を歌うことってどう感じ、どう受け取られたものなのでしょうか。
全ての歌詞を読めば、救いをテーマにした曲であるので、大枠間違ってないのでしょうが、「『なるがままにさせておこう』はないだろうよ」とか、違和感は全くなかったのでしょうか。
これって確か松村雄策さんも何かで書いてたか言ってたと思う。
映像でポールが「れりび〜 れりび〜」とリフレインするを眺めながら、いつも少し不思議な気分になったりします。
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こういうところがポールの「天然」たるゆえんなのでしょうか。
(つづく・・かも)
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[…] 続きは気が向いたら・・・。 […]