エンケン。
いやぁ、ずっしり重たい。
2000年代前半に、あるイベントでエンケンのバックを僕らのバンドが演るという話があった。
その話がどこまで進んだのか、そもそもホントだったのかもわからないけれど、下話はもうしてあるということで、僕らのライブの撮影もした。
そしてエンケン本人に観てもらうということだった。
別に僕らは特別なバンドだったわけでもなんでもなく、僕らに話が来た理由が「エンケンをバンドで呼ぶ予算が無いから」だと人づてに聞いた。
ということは、きっとホントの話だったのだろう。
でも、結局その話は実現しなかったから、途中で企画自体が断ち切れになったのか、エンケンからNGが出たのか・・・恐らく後者だろうな。
でもあの時の興奮とワクワクといったらなかった。束の間先輩に少しだけ近づけたような錯覚をおぼえた。しばらくフワフワした気分だった。
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大好きでした。憧れでした。
こんな時の自分語りなんて誰も読みたくないですよね。
でもなんかエンケンのことやこの曲が好きだったとか考えられないです。