雑感:「Eight Days A Week」を堪能
うーん。大満足!
ビートルズの演奏とファンの熱狂にどっぷり浸かっての2時間数十分。
ビートルズのコンサート活動期を追ったドキュメンタリー「Eight Days A Week」を堪能いたしました。
(以下、ネタバレあるかも)
ビートルズのパフォーマンスが良い画質で良い音で大音量で提示されるだけで、こんなに圧倒されるとは。
21世紀に提示されるビートルズは今回もすごかった。
先だってリリースされた「Live at The Hollywood Bowl」よろしくビートルズのロックバンドとしての迫力。特にリンゴのドラムがパンキッシュなこと。鋭利なジョンのリズムギターの気持ち良さ。ポールの弾きまくりうねりまくりのベース。的確なジョージのリードギター。
誰がなにをやってどんな役割だったかかよーくわかります。
でまた、ステージ上で演奏しながらも実に4人が仲良さそうで、楽しそうで思わずニヤニヤ。
初渡米時のワシントン公演のドラムセットがグルグル回るやつが、カラーで登場。ここでも音がガレージロックかってくらいの迫力でグイグイ。これにはびっくりした。
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「Twist And Shout」「Dizzy Miss Lizzy」「Help」などのジョンのシャウトに痺れ、「Baby’s In Black」や「Ticket To Ride」で1本のマイクでジョンのリードにポールがコーラスを重ねる様にメロメロに。
本編終了後、定番のシェイスタジアム公演が最新リストアでライブを疑似体験。
終始ニヤニヤが止まらない。
ラストの「I’m Down」のジョンがキーボード弾きながらふざけて、それにポールもうれしそうに反応する様は何度見てもたまらない。
ミーちゃんハーちゃんで2時間たっぷり。
今から西新宿行ってシェイスタジアムの映像買ってこよ。
・・・数時間後。
あれ?
シェイスタジアムの映像だけ買いに来たのに、なんでハリウッドボウル3公演入2CD+1964年映像DVDも持ってるんだ?
#beatles #eightdaysaweek