ビートルズ祭り
今日お昼に本屋に出掛けたら、音楽雑誌の表紙はビートルズだらけ。
9月頭のリマスター盤発売にむけたお祭りモードであります。
こいつは楽しいや。
と目ぼしい記事や写真がないかとあれやこれやと本を手に取りページをめくる。
ビートルズの特集企画って難しいよな。
メインの特集が、「全楽曲を10つ星満点で評価する」ってのは企画としていかなるものか。
案の定5つ星以上、5~6点の中庸スコアと8~9点の絶賛評価ばかりで面白くない。
記名で複数の人に評価させて、「この曲はクソだ! 星ひとつ!」ぐらいのこと云わせた方が面白いと思うのですが・・・。
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ご丁寧にアルバムごとの点数集計も載せていた。
でもさ、5~6点の中庸スコアと8~9点の絶賛評価を積み重ねても「だからなんなんだろうという」モノにしかならないはず。
でもグラフにすると初期は「リボルバー」を頂点に評価が上がり、「サージェントペパー」で少し下がって、「イエロー・サブマリン」は最下位みたいなことになる。
う~ん。これはなんなんだ?
別な雑誌では、今回のリマスターを手掛けたスタッフのインタビューが載っていて「ジョージ・マーティンは今回のリマスターをどう評価しているか」といった問いに「彼は今、音を聴き評価する体調ではないので聴いていない」といったコメントがあったのがとても気になりました。
さぁ、祭りだ祭りだ!