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LED ZEPPELIN remains the same

LED ZEPPELIN研究会・会報(94.4.2.発行)
本文

【SONG LIST】



A1.sound check〜NIGHT FLIGHT

「PHYSICAL GRAFFITI」収録曲。オープニングのやりとりは'75年、ミネアポリスでのライブのサウンドチェック時のもの。

 この曲はライブでは一度も演奏されたことがない。お遊びとはいえ、胸躍らされるものを感じる(ブート「ROUND+ROUND」より)。

※「ROUND+ROUND」〜上記ライブ時のサウンドチェック集。ライブのメニューをほとんど演奏せず(自分らの曲は「THE WANTON SONG」と「THE ROVER」とこの曲のみ)、古いロックをただだらだらと思いつくままに演奏するという退屈極まりないアルバム。最後に「IN THROUGH〜」時のものと思われる未発表曲 「SIXTIES & SEVEN」がほぼ完成形で収録されている。


A2.COMUNICATION BREAKDOWN(live)

'69年6月、BBC放送のために演奏、録音されたもの。デビュー間もない彼らはロバートといい、ペイジといい、ボンゾといいどうかしている。

ビートルズの終焉と重なるように現れた彼らは当時マスコミから叩きに叩かれまくったそうだが、そりゃそうだろうな、いきなりわかんねぇよ、こんなの。

1st「LED ZEPPELIN」収録曲。なおこのライブは「LIVE IN LONDON」というタイトルで1000円ハーフオフィ
シャル盤でその辺で手に入る。

これだけの音質、これだけの演奏、まさに必携である。


A3.HEY HEY WHAT CAN I DO

シングル「IMMIGRANT SONG」のB面曲。4枚組ベストで初めてCD化された。

 4年ほど前、ひと通りZEPを学習し終わっていた私はこの曲の存在に圧倒された。3rd、そうでなければ「PHYGICAL〜」に収録されなかったのが不思議なフォークポップ。

しかし1万円出さないと聴けないってのも酷な話ですな。

※4枚組ベスト〜後述
 


A4.Page solo〜ACHILLES LAST STAND〜mc

「PRESENCE」収録曲。「Page solo」は'77年クリーブランドでのライブから。 

当時のライブでは「幻惑されて」の中間部のようなバー奏法を用いたインプロを10分近く行ってから「ACHILLES〜」につなげていた。

「mc」は同日ライブ「ACHILLES〜」演奏後より。

※バー奏法〜バイオリンで使う バーを用いる奏法。バーはク
 ジラのひげなど細い糸状のものを集めて作られているためこれでギターなんぞを弾くとすぐに使いものにならなくなってしまう。

またバーはなかなか高価なものであり、そしてまた、10分近くもこんなものでギターを弾いていると、弦もボロボロになってしまう。まさに金持ちの道楽奏法である。

※「PRESENCE」〜ツアーによる疲労、ロバートの交通事故などでメンバーの精神状態がボロボロの時期、バンド解散の予感の中作られた7thアルバム。

とてつもない緊張感が聴くものを硬直させる。当時唯一レコード屋のバーゲンの棚に並んだZEPのアルバムだそうだが、わからんものである。

※「Page solo」「mc」〜ブート「DESTROYER」から。’77年クリープランドでのライブをほぼ完全収録した2枚組。ZEP専属カメラマンからひったくったという未公開写真の入った8ページブックレット付きで音質もA級。

このCDを出したレーベル、ARCHIVEは信用できる商品を常に私たちに提供してくれる。ブート買いはまず信用のおけるレーベル探しからである。

A5.THAT'S THE WAY〜member's talk

今回選ばれし12曲は、ZEPを改めて聴き返し、現在の感性で優れていると感じた曲が中心であるから、おのずと10代の頃よいと感じていたものとは異なっている(基本的にはいまだ全肯定だが)。特にフォーク調の曲の良さがわかったのはつい最近のことである。そういえば3rdはA面のハードロック調の曲ばかり聴いていたような気がする。

今は逆にB面のこういった曲の方が自分にぴったりくる。不思議なものである。今回はブート「STUDIO DAZE」からミックス違いバージョンを収録した。オフィシャルものより音がよい。

 「member’s talk」は4枚組ベストから「IN MY TIME OF DYING」レコーディング時のもの。

※「STUDIO DAZE」〜後述

※4枚組ベスト〜ベストといってもはずされた曲の方が少ないほとんど全曲集アルバム。ただ新たにマスタリングが施してあり音は良くなっている。未発表曲4曲収録。

《収録未発表曲》
・TRAVELING RIVERSIDE BLUES/ロバート・ジョンソンのカバー。2nd収録「LEMMON SONG」の元ネタ。

・HEY HEY WHAT CAN I DO/前述

・WHITESUMMER-BLACK MOUNTAIN SIDE/初期のライブ中盤でよく演奏されたギター・インスト・メドレー。後期ライブでは「WHITE〜」から「KASHMIR」につなげて演奏された。なおこの演奏は
前述「LIVE IN LONDON」収録のものと同じBBC音源である。

・MOBY DICK-BONZO'S MONTREUX/2nd、および 「CODA」にそれぞれ収録のドラム・インストを今回ペイジが切り貼りして1曲にしたもの。

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