The World of TONSEi RECORDS−ブラン公式サイト−



 


6月29日/ニヒル牛いぬ屋敷レポ、音源up
6月22日/この土日はブラン三昧
6月18日/ブランDVDの映像確認
6月14日/まだまだ続くZEP祭りと仕込みブラン
6月11日/ZEP祭りだぁ〜!
6月8日/ひとりブランに昼ブラン
6月4日/福岡訪問記アップ!
6月1日/福岡から帰って参りました。!


→2003.5

6月29日(日) ニヒル牛いぬ屋敷レポ、音源up

楽しかったです。お疲れさまでした。
先日、初めてのひとり生ブランをやらせていただいた西荻窪ニヒル牛でのいぬ屋敷レポと音源をアップいたしました

6月22日(日) この土日はブラン三昧

「ミュージック・マガジン」最新号の行川さんの「Do It Yourself!」に「憧れと幻想」評が掲載。今話題の京都の騒音寺に続いて2番目に取り上げられていることはもとより「前身バンドから聴いてきたが、突き抜けたと言うべきだろう。」の一言に感激してしまいました。

95〜96年のこのバンドの初期の初期、デモテープを作るたび行川さんにお送りさせていただいておったものでした。ご迷惑も省みず、毎回アンケートを手書きしたハガキを同封したりして、短いけれど必ず心に残る一言を書いてご返信いただいたりしておったのです。覚えていていただいただけでも感激です。


この土日は慌ただしくも充実の2日間でありました。
土曜日はいよいよ来週土曜日に迫った「いぬ屋敷」ひとりブランに向けた練習を。うん、出し物決めました。腹決めました。

日曜日はブランリハ。関西ツアーに向けて新ネタ仕込みを開始。
うん、ブランは次を一歩を踏み始めたって感じ。レコーディングもライブも良いですが、曲を3人で作り上げていく感覚はやはりたまらないモノがあります。

次のライブに間に合うと良いのですが。ガンガン行きますよ。

【関連リンク】
いよいよ来週いぬ屋敷ひとりブラン
いよいよ来月ブラン関西ツアー
プラン最新アルバム「憧れと幻想」の試聴と詳細

6月18日(水) ブランDVDの映像確認

本日、8月にリリースとなります5/24いぬ屋敷収録のDVD用映像の確認に六本木のBMTさんに行って参りました。本日急遽「ご来社出来ませんか」というお話で私単独での訪問でした。

編集者の方は「ムード」がお気に入りで、既にモノクロ基調のなかなかかっちょいい映像に仕上げてました。この日の演奏では個人的には風邪気味でして、声が出てないと感じておりまして、しばらく「映像はかっちょいいですが、唄が今ひとつで・・・」と悩みましたが、主観的視点と客観的な視点はまた別なお話ということで、何度か見ている内にこれはこれで良いかもねという気分に。

で、「もう1曲入れられるかも」ということで「Fのブルース」と「Lorca(仮題)」を見せていただき、「Lorcaかっこいいっすねぇ、Fは6分半で長すぎるかも」とのことで、基本ラインは「ムード」「Lorca」。

いしどさんがコケシ、モーリーさん、ブラン、コケコンの各バンドのコメントをしたインタビューに挟み込む予定だそうで、「ムード」「Lorca(仮題)」フルコーラス、または「ムード」「Lorca(仮題)」を1分位ずつダイジェストでのいずれかで行く予定にするということです。

そんなわけで8月からDVD雑誌としてリリースされるこの企画、ブランが収録される創刊号はメイン特集が「東京ガレージシーン」。MAD3、THE5678'S、ジャッキー&ザ・ セドリックス、ミネソタブードゥーメン、テキサコレザーマンが収録で、その他遠藤賢司、外道の73年のライブ、レーベル特集でK.O.G.A.レコードからチャイナチョップ、ソープランド揉美山など収録。

このレーベル特集でもういっちょいぬん堂も収録でいぬ屋敷映像が取り上げられるという趣向であります。

発売予定は8月25日。全国レコード店、レンタルビデオ店、書店に並ぶそうです。販売予価が¥1500〜¥1800。

出来上がりが楽しみですなぁ。
で、なになに?「ミュージックマガジン」最新号に行川さんの「憧れと幻想」レビューが掲載という情報が!何て書いてあるんでしょうか。楽しみであります。

【関連リンク】
5/24のいぬ屋敷レポ
ブラン収録のBMTさんDVDのその他情報
プラン最新アルバム「憧れと幻想」の試聴と詳細

6月14日(土) まだまだ続くZEP祭りと仕込みブラン

しかし、改めてこうしてみるとライブで20分以上ドラムソロやる「モビィー・ディック」って可笑しいよなぁ。いくら3人の小便タイムだって云ったってねぇ。やっぱ変なバンドだよZEPは。その代わりアコースティックセットの時間はボンゾの小便タイムなわけだな。

今回「Ocean」のライブ映像が見れるってのがひとつの大きな楽しみだったのだけれど、期待以上の楽しさ。スタジオバージョンでもかすかに聴けるボンゾのイントロのかけ声ってライブでもやってたのね。「Ocean」に「That's the Way」ボンゾのコーラス素敵過ぎ。

そしてそして「Ocean」でのペイジの合いの手みたいなアクション、しびれます。
そしてそしてロバートはホント王子様みたいに美しいんだな。
だいちゅき〜。

さてさて。
そんなZEPに溺れてばかりでもなんなので、今日は再来週の犬屋敷ひとりブランに向けての練習とブラン新ネタ作りに明け暮れました。家でアコギ弾くのは気を使いますな。

ひとりブランの演奏曲はほぼ決定。来週スタジオ入って固めましょう。

ブランの新ネタも出来そうだ。タイトルは「お前のムラ」か「お前のムレ」・・・・あ、そうかやっぱり「ムレムラ」ってのはどうだろう。

言葉も音もガツンとしたモノがやりたいのです。

6月11日(水) ZEP祭りだぁ〜!

何か調子が出ん。思うようにうまく行かん。あとちょっと私を引っ張り上げるものが欲しいんよ。

で、取り敢えずこいつはどうだ。

BBSに4月中旬にこんなもんを書きましたが・・・。

知らない私が遅かったのかもしれませんが、今日、何気なくDVD屋のサイト見に行って、トップページに「Led Zeppelin DVD」の文字を見た時はホントびっくりしましたよ。
「アンソロジーDVD」でビートルズ祭りが今だ終わらぬ内に今度はZEP祭りっすか!?

しかし1970年のロイヤル・アルバート・ホール、1973年のマディソン・スクウェア・ガーデン、1975年のアールズ・コート、1979年のネブワース・フェスティヴァルとZEP定番どころの映像がばっちり押さえられてますねぇ。会場が書いてない「1972年/移民の歌」ってのはずっごい気になります。
これがついに「画像1ランクアップ!」ってな世界でなくてホントのホントのマスター落としで見れるってことね。
なんかすげぇ時代になりました。
個人的には73年のMSGが楽しみ。「狂熱のライブ」のアウトテイクですよね、きっと。余計なインサートシーン無しで演奏が堪能できるのね。
テレビ映像、プロモ映像って何が入るんだろ。プロモは16mmの「コミュニケーションブレイクダウン」は基本でしょうねぇ。テレビはやっぱ「DanishTV」かなぁ。「Super Show」も是非DVDで見たい。
個人的には客がぴくりとも反応しないパリのTV出演の「コミュニケーションブレイクダウン」を入れて欲しいっす。客は冷たいのにステージの男達は野獣のような映像であります。
くぅ〜、72年LAフォーラムとロング・ビーチ・アリーナといえば、何度ブートでリリースされたかわからない有名公演ではないですか。
で、この2つのライブ演奏から72年ZEPライブフルパッケージを再現するってコンセプトもイカす!へそ曲げられたら困るから「黙って両公演フルの6枚組を出せ」なんてことは口が割けても云いません。


いやいや届きましたよ、本日。
取り敢えず70年のロイヤルアルバートホールを見まして、これ書きながらライブCD聴き始めてますよ。

・・・すげぇ。モーおたならぬ、ツェプおたきどって細々各論云う余裕なんてないっす・・・すげぇや、これは。

ロイヤルアルバートホールは、ギューンスハラさんからいただいたブー・・・でなくてコレクターズビデオで所有しておりまして、これだって充分最高画質で音だってなかなかで、何度見ても興奮させられるものでござんしたが、しかしこのDVD、何だこの画質は、このすげぇ音は。

演奏フルスロットル、プラントの声は全然抑制しとらんし、ペイジとプラントのステージアクションも後の型にはまったところが無くて、で、「大好きなバンド」だとか「30年以上前の演奏」なんてことは、スコンと頭から抜けてしまって「こんなバンド20000V辺りで急に出てきたらすげぇよな」なんて訳のわからんことを考えてしまいました。

このままやられたら、これまで大枚はたいて集めたZEP映像ライブラリーはほとんどゴミ箱行きってことですな。いいわよ、いいわよ。そうしてちゃぶだい!

「元祖ハードロック」だの「マッチョ」だのなんだのかんだの云ってる輩は、もう勝手にしなさい。

一体なんなんだこのバンドは。
ライバルだな、ライバル。ブランのライバルは70年のZEPだよ、ははは。

6月8日(日) ひとりブランに昼ブラン

どうも調子が出ないここ数日であります。
福岡遠征の前の週から風邪ひき状態だったのですが、どうもそれがこじれてしまったみたいで、多分風邪薬による胃炎と、変なせきで身体が重いのです。なんだか肋骨も痛くなってきたし。

寝込むだとか、普段の生活に影響が出るほどではないのですが、なんか、こう、ぱぁーっと、がぁーっと行けない感じ。

土日に出来るだけの睡眠を取って少しはましになってきた感じではあるのですが、風邪が長引くのって久しぶりで、なんとも気が滅入りますなぁ。

「そんなへこんでばかりいても仕方なし」と土曜日に、月末のいぬ屋敷、ひとりブランに向けて初練習を。
今回、短いお時間ではございますが、弾き語りでブランの曲を唄わせていただこうと思っております。

とはいえ、アコギで人前で唄うのは8〜9年振り、1人で唄うのは初めての経験でございまして、果たして果たしてどうなることやら。

物置から埃まみれのモーリスを引っぱり出して、まずは掃除と弦の交換。弦を換えるのにペンチが必要だったり、ペグのネジが無くなっていたりで、近所の100円ショップを2往復したりして何とか、使えるところにまで持っていきました。

そんでそんで、隣駅のスタジオへ。
いつもブランで使っているところの倍近い広さのスタジオを独り占め。しかもアンプもマイクも使わないわけで、妙な居心地の悪さがありました。

新旧ブラン曲を弾き唄い、取り敢えず3曲ほど候補を決めました。
いやいや、それにしてもアコギはあっという間に手が痛くなってしまってとてもじゃないけど、弾き続けるのは10数分が限界かも。慣れの問題なんだとは思いますが。

あと、アコギの弦ってたった1時間の練習でバッツンバッツン切れちゃうものなんですね。びっくりしましたよ。

何かギター始めたての頃みたいな新鮮な気持ちになってますが、あと2回はスタジオに入りたいところです。自分で云うのもなんですが、ブランの曲ってギター1本でも悪くないですよ。

そんな生ひとりブランもお楽しみいただけるいぬ屋敷vol.2は6月28日です。まだ少しチケットあるみたいです。お問い合せとお求めはいぬん堂さんまで

そしてそして都内生ブランです。
既に「ライブ情報」コーナーでご案内をしておりますが、先日のいぬ屋敷vol.1以来の都内生ブランとなるアケミ(ex.ジリツベッツ)企画への出演が8月10日に決まりました。出演はアケミにブランに、新作「朝」が素晴らしい田中亜矢。ともに2001年8月以来の対バンです。

もひとつうれしいのが、遁レコ企画でも一度やってみたかった昼間のイベントだということ。午後1時頃スタートして、4時過ぎに終わり、5時くらいから打ち上げに突入予定。ライブ見て、交流して、9時には帰路に就いていただけるという趣向です。日曜日を楽しく有意義にお過ごしいただけます。まだ少々先のお話ですが、楽しみです。

何てったってその前には大阪遠征に加えて京都も行っちゃういぬ屋敷関西ツアーも控えてます!


そしてそして。
「EATER」地引さんの「憧れと幻想」評、感激です!

 


6月4日(水) 福岡訪問記アップ!

でけました。コレが真実だ

6月1日(日) 福岡から帰って参りました。

お初の福岡生ブランから帰って参りました。
クリハラさんはシノワ平田氏宅にお伺いし、月曜日に帰ってくる予定です。
遁レコBBS等でお伝えさせていただいておりますが、とにもかくにも貴重な体験をさせていただきました。

出発の土曜日は、折からの台風4号の影響が予想されてはおりましたが、まさかあんなことになるとはねぇ・・・。予定では11時40分の飛行機で13時半頃福岡入りし、ホテルで一休みして、ラーメンでも食ってから15時半の会場入りをと目論んでおったのですがねぇ・・・。

詳細はまたレポにゆっくりまとめますが、当日福岡入りのスケジュールだったブランアダチとクリハラは、欠航続きの福岡入りをあきらめ、急遽路線変更で熊本入りし、その時間で最も早く博多入り出来ると予想された高速バスで現地入りいたしました。

会場に着いたのは、ライブ開演後の18時15分頃。ブランの出番は6時40の予定でした。

ええ、そうです。間に合いましたとも。予定通り演奏しましたとも!

私自身は、不謹慎ながらそんな状況を半分楽しんでおったりもしたのですが、
前日福岡入りしていたメグは気が気でなかっただろうなぁ。とにもかくにも福岡遠征、完了いたしました!

 

 


   
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