祝来日ブライアン・ウィルソン
嗚呼長きチケットゲットまでの日々
浜尾 六郎
祝来日ブライアン・ウィルソン
嗚呼長きチケットゲットまでの日々
浜尾 六郎
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取れた取れた！ 本日(4/5)ブライアン・ウィルソン来日公演最終日7/14チケットをゲットいたしました。 思えば２月中旬に「ブライアン７月来日決定」のニュースをWeb VANDAの「Rumours & Quick News」2/18付で知り、とほぼ同時にツアー自体の開始延期のお知らせ。「一体どうしたらいいんじゃ！」とりあえず気にはしつつも聞かなかったことにして冷静を装っておりました。 3/1ついに情報が解禁。ぴあなどの情報誌などでも正式に告知されるようになりました。 7/12(月)、13(火)、14(水) 東京 国際フォーラム ホールA Open 18:00 Start 19:00 S席 \8,500 A席 \8,000 (問) キョードー東京 03-3498-9999 プライム・ディレクション 03-3408-9595 主催： TBS/FM Tokyo 東京公演皆勤！ と行きたいところだがこの価格ではそうもいかない。狙うはやはり最終日。 しかしいつからチケットってこんなに高くなってしまったんだろうか。 こないだ再結成イーグルスがチケット20万ライブをやるって話を聞いて「バーカ」って思ったけれど、それはさておき、わざわざ日本に来てもらうってこともあるんだろうけれど、例えばブライアンがイギリス行って果たしてこんな値段でやってるのかってのは疑問ですな。 大阪公演は東京公演に先立つこと7/9(金)、場所は大阪厚生年金会館。ごめんなさい、フェスティバルホール説がありましたけど正式にはどちらでしたっけ？自分には関係ないから調べないってのもひどい話ですが、各種情報誌でご確認、もしくはキョードー大阪(06-6233-8888)にお問い合せを。 だがしかし「ブライアン側から主催者へ来日の旨の報告はまだされてない」との話もあり、安心は許されませんでした。じゃ何で告知されとるんじゃ！ またあれか？完成もしていないアルバムのジャケット印刷して、ラジオCMまで流したあのやり口か？ しかし3/10萩原健太氏のサイトで前日のミシガン州アン・アーバーのミシガン・シアターでの演奏曲目が掲載されついにツアーが開始されたことを知り、ブライ アンの公式ページbreak awayに、来日日程が掲載されるに至り、「Your Time is Gonna Come !」と天の声を聞いたのでありました。私は未見ですがTBSじゃCMも流れているそうです。 私のBB関連情報収集は日常上記萩原健太氏のサイトとThe Beach Boys Mailing List in Japan通称bbmljを基本としております。bbmljでは３月中旬から「どこそこで先行予約がある」という情報が頻繁にポストされるようになりました。やれカード会社、ファンクラブ、コンビニ、メールマガジン、果ては法人向けチケット斡旋団体など。かつては儲けが少ないことで有名 だったチケットビジネスが、顧客満足度向上のサービスとして至る所で行われている事実を私は知りました。 そしてそして遂には３月下旬から「チケットゲットしました」のポストが次から次へと登場。以前「カード会社等の優先予約はチケットは確実に取れるけれどひどい席の場合が多い」という話を耳にしたことがあり、私は正攻法のぴあゲットでとの目論み。だがしかし4/5、嗚呼記念すべき今日！私が保有する「JCBカードでGET」のポストが次から次へ！たまらず私は次の瞬間には電話の受 話器を握りしめておりました。 そう、ブライ、君の声が確実に聴ければそれでいいんだ。 その確実の２文字が一刻も早く欲しいんだ。席なんてどこでもいいのさ。 12時半過ぎ、世の中はお昼休み。 当然すぐには繋がらんだろう、お話中とリダヤリダヤの連続を覚悟と思ったら、なんと一発で 「はいJCBチケットセンターです」の声。 「7月のブライアンウィルソンの・・・」という私の声を遮るように 「こちらの公演は大変人気がございまして・・・」うーんやはり時既に遅しか。ブライアンに会うために楽をしようっていう魂胆がいかんかったのか。目の前が徐々に徐々に暗くなっていったその時！ 「失礼いたしました。ご用意できます」の声。 なぬ！！！！！すかさずダメもとで 「7/14の公演を御願いします」と伝えると 「はい。ご用意できます」 そんなわけでブライアンとの初対面の席はキープされてしまいました。ありがとう、JCBチケットセンター原さん！ 他にもあるかとは思いますが、チケット入手可能先をまとめてみました。 ■チケットぴあ ２月中旬から続いた落ち着かない日々のひとつの山は越えました。さあ後はチケットが届き、ブライアンが日本へはるばるやって来てくれるのを待つのみ。 こいつが一番心配だったりして。 とにかくこの耳でブライアンの生声を聴くまでは油断は大敵なのです。(99.4.5.)
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