ブラン、2年振りのセカンドアルバム遂にリリース!
鍛え抜かれた珠玉の7曲!その重厚かつ濃厚なサウンドは時に暴力的に、
時に華麗なる幽玄さであなたに迫る! (いぬん堂 牛戸圭一)

 

●アルバム詳細
2003年5月25日発売/WC-036/ 2300円 (税別)

※試聴ファイルRealMediaMP3
(音質、音圧、低位は商品とは異なります)
※歌詞

収録曲   試聴ファイル
   全曲連続再生


1. ムード  (605KB/1.5MB)  
2. 憧れと幻想

(561KB/1.7MB)  
3. お山の大将    
4. 君をさらって (1.0MB/2.2MB)  
5. タブー

   
6. Fのブルース (1.0MB/3.1MB)    
7.      

唄と演奏/ブラン
ディレクション/牛戸圭一(いぬん堂)
プロデュース/石垣窓(フリーボ)
録音/酒井章、中村哲(イエローナイフスタジオ)
マスタリング/柴晃浩(JVC Mastering Center)
ジャケットイラスト/五十嵐裕美(fifty)
ジャケットデザイン/可幸月貝
ライナーノーツ/須原敬三(ギューンカセット)、松沢呉一
制作・発売元/いぬん堂

CD番号/WC-036
発売日/2003.5.25
価格/2,300円(税別)

※店頭に無い場合は全CDから予約・注文が可能です。

※D/Lした楽曲のご利用は個人試聴の範囲内でお楽しみ願います。

●媒体掲載

 

●Doll 8月号
(株式会社Doll)
今月の新譜「KISS THE DISC」(行川和彦氏担当)

(以下、転載)
これもパンク以降のヘヴィ・ロックと言いたい、東京拠点のトリオのセカンド。ヴォーカルはややジャックス系で日本語の詞を歌い、ダシの効いたロックンロールの音はグルーヴィかつサイケデリックでもあるから、日本の土壌ならではのストーナーの在り方とも思う。日本のロックの枠内だけでは語りたくない。なぜなら形は違えど外国のバンドと共振しているから。

 

●アックス vol.33(青林工藝社)
いぬん堂新譜4枚レビュー掲載。「憧れと幻想」も掲載。

 

 

 


 

●ミュージック・マガジン 7月号
(株式会社ミュージック・マガジン)
インディー盤紹介「Do It Yourself!」(行川和彦氏担当)

(以下、転載)
フリーボの石垣窓がプロデュースしたトリオ・バンドのブランの「憧れと幻想」(いぬん堂 WC036)は7曲入りCD。前身バンドから聴いてきたが、突き抜けたと言うべきだろう。早川義夫や宍戸幸司、坂本慎太郎も思い出すヴォーカルと、パンク・ロック、ヘヴィ・ロック、サイケデリック・ロック、サーフ/ガレージ・ロック、ブルース・ロックが次々顔を出す骨太な音が、深々と伝わっていくのだ。ある意味でストーナー・ロックにも通じる、生々しい音作りも面白い。



●EATERにレビュー掲載
 →こちら  

(以下、転載)
本格的スリーピース・バンド「ブラン」の二枚目のアルバム。
 ベースが唸りをあげて突っ走る骨太のサウンド。攻撃的で、時には内省的な言葉が心をつかむ、力のこもったボーカル。まさに、これがロックというものだ。
 ライブで鍛え上げられたであろうそのサウンドは、スケールの大きな表現力を持って、ある種の(ロックでしか伝えられない)快感すら感じさせる。
 これ以上の説明は必要としないであろう、本物の一枚。


●「インディーズ・ロック・マガジン」
(5/15発売創刊号/CDジャーナル・ムック/音楽出版社)にインタビュー掲載
2ページ、インタビュー、CD評が掲載。付録CDはアルバム冒頭曲「ムード」がフルで収録。

(以下冒頭文転載)
ロック特有の「初期衝動」というものを今一番感じさせてくれるバンドがブランだ。
別に何に怒っているわけでもなく、苛ついているわけでもないが、ただ単に音そのものを聴いただけで、わけもなくモノを壊したくなったり、暴れたくなる「凶暴な音」を叩きだすバンド、言ってみればとても貴重なバンドだと思う。
(TEXT:高田剛)



●「indies issue Vol.9」
(有限会社ビスケット)にレビュー掲載
新譜レビューコーナーに掲載。

(以下転載)
「はっぴいえんどかばあぼっくす」にも参加していたブランの2作目。ゆらゆら帝国、スランキーサイドなどと同系列のサイケデリック・ハードロック。荒々しく猛るギターにはブルーチアーを思い出す瞬間もあり、それを支えるぶっといリズム隊も重厚で腹に響くほど。サウンドはかなり重いが、聴きにくくならないのは濃さだけでなくポップさも併せ持ったボーカル魅力か。(松)

 


●「CD Journal.com」
音楽出版社が運営するCDJournal.comnewsコーナー(4/15付)
 →記事はこちら

(以下、一部転載)
轟音と幻惑・・・・・・94年の結成から10年近くにもなるブランが、1stである前作『やわらかな夢』(写真)から約2年ぶりの新作を完成させました。
 ライヴ・ハウス(高円寺系)を中心に活動してきた彼らは、マイ・ペースにヘヴィ・サイケ&アシッドの塊のような、とにかく「濃い」世界観を展開。強烈な60〜70's感覚、それもジャパニーズ・アンダーグラウンド臭に満ちています。クセとアクのあり過ぎるヴォーカルがフィットして、唐突に曲調が変わったり、一筋縄ではいかないこといかないこと。日本なら村八分からLSD-MARCH、海外ならヴェルヴェット・アンダーグラウンドからグル・グル、といったあたりに「ピン」ときた人にはぜひお勧め。



●雑誌「TV Bros」3/26発売号(2003.3.26)
雑誌「TV Bros」3/26発売号P22「レーベル探訪シリーズ」いぬん堂特集。いしど社長のインタビュー、そしてリリース作のレビューで「憧れと幻想」掲載。

(以下CDレビュー転載)
スリーピースのギターバンドで、男の屈折あふれる歌心が魅力的。でも・・・・いぬん堂にしては、かなりまとも?
「根っこはジャックスとかエレファントカシマシの初期みたいな感じですよね。フリーボの石垣さんのプロデュースで、すごく優しい感じと憎しみが同居する、情念系のアルバム」(牛戸)

●ブランプロフィール
94年夏結成。都内ライブハウスを中心に活動。
現メンバーはアダチ( Vo/G)、メグ(Ba)、クリハラ(Dr/Cho)。
98年、ギューンカセットのサイケオムニバスCD 「gyuune phycodelic sampler/あぶない音楽」(gyuune cassete CD95-13)に参加。

2001年7月25日、同じくギューンカセットよりアルバム「やわらかな夢」(CD95-19)をリリース。

同年8月、共同企画にてゲントウキ、田中亜矢らとイベント「TONSEi RECORDS presents vol.1」を渋谷egg-siteにて開催。以降、年1〜2回ペースで独自イベントを展開。

同年10月、第3回宇田川町ロックフェスティバルに出演。

2002年5月リリースOZ DISC「はっぴいえんどかばあぼっくす」(OZD-091-95 )に「いらいら」のカバーで参加。

2003年リリース予定ギューンカセット「加藤和彦とりびゅーと」に「サイクリング・ブギ」のカバーで参加。

▼ブラン公式サイト:The World of TONSEi RECORDS

●ご予約とお求めは・・・・。

■店頭でのご予約

・ご予約・ご注文は全国すべてのCD店から可能です。

いぬん堂から5月25日発売の
CD番号「WC-036」の「ブラン/憧れと幻想」をご予約orご注文する

旨をお伝え下さい。

■通信販売

通信販売でのご予約・ご購入をご希望の方には送料込2500円の代引郵便にて発送です。
(発売日前にどこよりも早く入手可能です)

1.希望商品名 2.お送り先(郵便番号、ご住所、お電話番号、お名前)

をご明記の上、いぬん堂までメールでお申込願います。

 ▼お申込先 → いぬん堂 e-mail: Inundow@aol.com

●関連ライブ 2003年夏 いぬん堂関西ツアー決行!

2003年7月26日(土) いぬ屋敷vol.3 人喰い熊の間
出演/ブラン、コケシドール、疾風怒濤る、ゑでぃまぁこん、EMICRANIA
会場/難波ベアーズ(大阪)
open.18:30 start.19:00 adv.2000- door.2300-
詳細→ http://home.att.ne.jp/orange/bears/menu.html


2003年7月27日(日) いぬ屋敷vol.4 吸血鬼の間
出演/ヴァンパイア!(VAMPIRE!,VAMPIRE'79の2set)、ブラン、コケシドール
会場/拾得(京都)
open.18:30 start.18:30 adv.1000- door.1500-
詳細→ http://www.baumkuchen.net/~ue/jittoku/live.htm

●いぬん堂の最新商品
モーリー・ロバートソン/疾風怒濤る(WC-032)コケシドール/コケシズム(WC-072) 、スペルマ/ラブ&ドリーム(WC-034)、太陽肛門スパパーン/テロリストブッシュと人間(WC-033)、ゴキブリコンビナート/粘膜ひくひくゲルディスコ(WC-035) 、ヤプーズ/CD-Y(UNDO-002) and more!
■TOTAL info
いぬん堂リリース作品、CDの通信販売、ライヴ情報等はいぬん堂の掲示板http://www81.tcup.com/8150/inundow.htmlをご覧下さい。
お問い合せはInundow@aol.comまで。